2021.11.30
【新着】2020年新型コロナの影響 がん患者6万人減
皆様こんにちは!営業の菊池です。
2018年に入社し、来年2022年で5年目を迎えます。
近年、世界規模の感染症の流行、そして頻発する災害発生において
基盤となる生活環境やライフプランが人それぞれに一変致しました。
そのような環境下でご自身やご家族のライフプランや加入している保険の見直し等、
現在も多くのご相談やご質問を頂いております。ぜひ一度お気軽にご相談ください。
「一期一会」
お客様との出会い、ご縁を大切に今後も誠心誠意努力いたします。
さて、今回のブログ。何を書こうかと考えていたところ、
大変興味深い情報を得ましたので皆さまにも共有させていただきます。
題名にもあります、「2020年度 がん患者6万人減少」
国立がん研究センターが発表した今回のデータは全国のがん診療連携拠点病院などで2020年に新たにがんと診断された人が2019年に比べて6万人減った、との内容でした。
私はこの情報を目にした際、
減少傾向にあるのは悪いことではないとまず感じました。
しかし、よくよく内容を確認すると、
新型コロナ流行によって、病院に行くことに対して抵抗を感じる方が多く、
がん検診に行くのを見合わせたり、気になる症状があっても受診を控えている方が
多いというのが現状のようでした。
がん研究者の方の記事も目にしたのですが、
がん発生は常に一定の確率で起こっているので、実際には例年に変わらずに発生していることが予想されるとのこと。
そのため、このデータが意味するのは、
「今年だけで6万人もの方が発生しているがんを放置してしまっている可能性があることを示唆しており、深刻な問題である」
と記事にはありました。
そのような背景もあり今後がんの発見が遅れ、進行した状態で見つかる方が増えていくのであれば非常に怖いことです。
では、実際にどれくらいの減少割合があるかといいますと、
2019年と2020年で男女ともに一番減少幅の大きいのは「胃がん」でした。
その他、大腸や肝臓、肺、前立線そして乳房でも減少しているようです。
私も今回初めて知ったのですが、がんの診断数が減ったのは2007年の集計以来
初めてとのことでした。
日頃から私自身、がんセミナーや関連研修に参加する機会が多い中で近年の新型コロナ流行や環境変化を背景とした、最新の情報を得ることが出来たことで多くのお客様に情報提供をしていかねばならないと改めて決心した次第です。
がん治療は早期発見、早期治療を行うほど生存率が上がると言われています。
皆様も勤務先や学校、様々な形で健診を受診される機会も多くあると思いますが
その機会というのは非常に大切だと思います。
近年、がん等の3大疾病、生活習慣病は本当に身近な病気になっております。
これらの病気に罹患すると、家計の収入と支出のバランスが大きく崩れる恐れがありますので「健康なうちから早めに備える、現在の自分の補償を見直す」ということが、
これから先のお客様の人生設計に大きく起因すると私は考えております。
現在、弊社そうごう保険SHOPでは新型コロナの影響でご自身やご家族、また企業様の
生命保険や損害保険等の見直し相談を大変多く頂いております。
そのようなご相談に弊社の営業スタッフ一同、親身になってご相談にあたらせて頂きますので是非、
お気軽にお問い合わせください。
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