【最新】世界の長寿国ランキングと日本人の健康観

2021.04.20

【最新】世界の長寿国ランキングと日本人の健康観

皆様こんにちは!営業の菊池です。

 

本格的な春を迎え、だんだん気候も暖かくなってきました。

しかし朝晩はまだまだ気温も下がっておりますので体調管理にはくれぐれもご注意いただければと思います。

 

さて、今回のブログ。何を書こうかと考えていたところ、

たまたま面白い記事を見つけましたので皆さまにも共有させていただきます。

 

 

題名にもあります、世界の長寿国ランキング!

 

ご存じの通り、日本は長らく世界で一番の長寿国です。

 

WHOが発表した2020年版の世界保健統計(World Health Statistics)によると、

平均寿命が最も長い国は日本で84.2歳。 2位はスイスで83.3歳。 トップと約1歳の差があります。

平均寿命が80歳を超えている国は世界で28カ国あり、

ランキング上位はヨーロッパの国が多く、アジアでは日本の他にシンガポールと韓国が上位にランクインしているようです。

男女別では、男性はスイスが81.2歳、女性は日本が87.1歳でそれぞれ1位となっています。

日本の女性は2位のフランスに1歳以上の差をつけており、日本の男性は81.1歳で2位です。

 

ランキングは以下の通りです。

 

順位 / 国名 / 男女平均寿命

 

1 日本 84.2歳

 

2 スイス 83.3歳

 

3 スペイン 83.0歳

 

4 オーストラリア 82.9歳

  •   シンガポール
  •   フランス

 

他国を圧倒していますね!

では、なぜここまで日本が長寿国と言われているのか、

 

よく言われる要件としては

 

・医療レベルが高い。

・国民皆保険制度で医療費が比較的安く、病院にかかりやすい。

・健康意識が高く、人間ドックなどの検診の受診機会が多い。

・伝統的な食文化
先進諸国の中で脂肪摂取量が、とび抜けて少ない。
魚介類摂取量が多い。
豆腐や納豆などを含む野菜摂取量が多い。
日本食は種類、調理法(なま、焼く、煮る、蒸す、炒めるなど)が多彩で、栄養バランスに富んでいる。

・糖分摂取量が少ない。

と主に言われています。

一概には言えませんが、日本人 一人一人の健康への取り組みや考え方、そして国の補償が他国よりも高い水準だということが分かります。

 

厚生労働省が平成26年(2014年)2月に実施した「健康意識に関する調査」によると、自分を「非常に健康だと思う」と答えた人は7.3%、「健康な方だと思う」と答えた人は66.4%、合わせて73.7%の人が自分を健康だと考えているようです。

また、健康状態について判断する際に重視した事項としては「病気がないこと」が63.8%で最も多く、次いで「美味しく飲食できること」が40.6%、「身体が丈夫なこと」が40.3%になっています。

一方、「健康に関して抱える不安」としては、自身の健康についての不安が「ある」と回答した人が61.1%、その内容としては「体力が衰えてきた」が49.6%と最も多く、次いで「持病がある」が39.6%、「ストレスが溜まる・精神的に疲れる」が36.3%などとなっているようです。

健康であると感じる人が多い一方、健康に関して様々な要因により不安がある人も多く、人々の健康観が多様化しています。

 

これらのデータを見てみると、日本人は健康への取り組み、考え方は意識的でかなり高い水準にあります。

 

しかし言い方を変えると、

「人生を豊かに生きたい。でもその反面、日々の生活や仕事で身体には多くの負担がかかっている、、」

というように感じられている方も多いのではないでしょうか。

 

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