2020年1月1日以降始期のご契約より、火災保険料の改定が実施されます。
1、改定の概要
損害保険料率算出機構が算出する参考純率が改定されました。
また、弊社における水漏れ事故や破損事故等による自然災害以外の保険金のお支払いも増加しています。
このような状況を踏まえ、保険料水準を見直します。
損害保険料率算出機構より
①平均で4.9%の引き上げ ※契約条件によって改定率は異なります。
②築年数が浅い住宅(築浅住宅)に対する割引の導入
2、改定の背景
①自然災害(風水災)による保険金の支払いの増加
②築年数によるリスク較差の反映
住宅などの損害を補償する保険では、水漏れ損害などは、建物の老劣化による影響を受けるため、築浅住宅のほうが、築年数が経過した住宅よりリスクが低い実態にあります。
こうしたリスク較差を保険料に反映するため、築浅住宅を対象とした割引(建物のみ)を導入します。
築年数や保険期間等のご契約条件によって異なります。
2020年1月以降に、火災保険の新規ご契約や更新のご予定の方は契約条件によっては保険料が上がる可能性がございます。
お見積りや、ご相談があれば担当者もしくは、HPよりお問い合わせください。
出典:損害保険料率算出機構
https://www.giroj.or.jp/ratemaking/fire/201910_announcement.html
※2021年1月1日以降の更新契約も対象となります。
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