今回は、営業主任の吉田がお伝えします。
天草出身ですが、菊池を愛する気持ちは誰にも負けません!
ボランティア観光ガイド活動で、菊池の歴史と美しさにふれています。
最近の趣味は、俳句を詠むことで、菊池広報にも掲載されています!
保有資格 「終活活動ガイド」 「ライフ・コンサルタント」 「変額保険販売資格」
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介護が必要になった主な原因の上位3位
第一位)認知症 17.6%
第二位)脳血管疾患 16.1%
第三位)高齢による衰弱 12.8%
(厚生労働省 2019年国民生活基礎調査)
認知症が介護の要因一位でした。
認知症について
高齢者が自動車運転免許証の更新時に認知機能検査を受けたり、自主返納のきっかけになったり、以前より身近な存在になった印象です。
ところで「認知症条例」ってニュースや新聞などで聞いたことはありませんか?
各自治体が認知症に関する施策を推進することを目的とする条例のことです。
特に神戸市の条例は神戸モデルと呼ばれるくらい充実した内容となっています。
・認知症診断助成制度
65歳以上の市民の方は、自己負担ゼロで医療機関における2段階方式の認知症診断ができます。
・認知症事故救済制度
①最高2億円の賠償責任保険への加入 (保険料は市が負担)
②24時間365日対応のコールセンターの設置
③GPSかけつけサービス
④最高3000万円の見舞金(認知症の方が起こした火災や傷害などの事故に遭われた方に対し、見舞金を支給)
なぜこんな補償が必要なのか、線路内に認知症の老人が進入し走行中の電車に撥ねられ死亡するという事故が頻発したからです。
鉄道会社や監督責任のある家族にとっても負担のかかるケースが多く、自治体の条例で備えようとする動きが出ています。
まだ始まって間もないですが、神戸市のような手厚い補償とサービスを行っている自治体は少ないと考えられます。
高齢化社会では、長生きのリスクと言われ、認知症や介護も身近かな問題となってきています。
介護保険制度について(40歳になられた方へ)
みんなで支え合う介護
かつては、子どもや家族が行うものとされていた親の介護ですが、高齢化が進むにつれ、介護を必要とする高齢者の増加や核家族化の進行、介護による離職が社会問題となりました。
こうした中、家族の負担を軽減し、介護を社会全体で支えることを目的に、2000年に創設されたものが介護保険制度です。
現在では約606万人の方が利用し、介護を必要とする高齢者を支える制度として定着しています。
40歳から64歳の方については、ご自身の介護が必要となることや、両親が高齢となり、介護が必要となる可能性が高まる時期であることから、40歳以上の方からも介護保険料を納め、老後の不安の原因である介護を社会全体で支えています。
わたしたちそうごう保険SHOPにできること
要支援要介護と認定されれば、公的介護サービスをご利用いただけますが、精神的・経済的負担は発生します。
そんな不安な気持ちに寄り添うことがそうごう保険SHOPの使命だと思います。
将来の生活への不安、老後の健康への不安、人生設計などのライフプランニング等、ご相談にお答えいたします。
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