2021.07.06
第4回お金とは「密」に!今さら聞けないお金の知識~年金いくらもらえるか計算してみた!~
結局、年金はいくらもらえる?
前回、年金の話しをしましたがお金を払う話しにはもううんざりという方!
私もです!
無知な私に、あんたたちが65歳すぎても年金はもらえない、もらえても年金額は減っていると、周りの大人たちが脅してきます(;”∀”)
無知なだけに鵜呑みにしてきた私ですが、なぜそう言われるのか、結局いくらもらえるのか。
この年金の勉強をきっかけに自分たちの年金額が気になったので計算してみました!
将来年金の制度がどうなるのか全く分からないので、あくまでも今の制度での計算にはなりますが、
年金支給額がこの計算より増えた場合、もらえる額が増えることには誰も文句ないと思います。
しかし、この先の将来は、計算した額より減ることが考えられます。それならば年金の他に貯金はいくら必要か
見えてきました!!
※前提として、職業、年収、年金制度(厚生年金・国民年金)配偶者の有無等は人それぞれ違うため目安になります。
パターン①
現在会社員 65歳退職 42年間厚生年金に加入した場合、全業種平均年金額 年間182万円 月15万円 程度
パターン②
現在会社員 65歳退職 21年間厚生年金、21年間国民年金に加入した場合、全業種平均年金額 年間150万 月12万円 程度
パターン③
現在自営業 40年間国民年金に加入した場合、全業種平均年金額 年間78万円 月6万5千円 程度
今回はこの4パターンを算出してみました。
あくまでも全業種の平均で算出しております。
業種、年収、年金制度などによって異なります。
厚生年金、国民年金については前回のブログをご覧ください!
65歳から年金を受け取るとして、仮に月15万程度、足りますか?
私だったら足りません(;O;)
貯金があったらいいですが、病気になって働けなくなっていたら、病院に通っていたら、美容室にも行きたい、外食もたまにはしたい、海外旅行もしたい、もしかしたら孫にお小遣いをあげないといけないかも・・・
そんな想像をしてしまいます。
人生100年と言われるように、65歳になってもまだまだ働かないと生きていけない時代になってきていますが、いつまで働けるでしょうか。
医療が発達し、長生きができたとしても元気かどうかわかりません。
生活費も年金をもらってるからといって安くなるわけではありません。
そう考えると年金に頼っては生きていけない気がしてきました。
貯金はどうでしょうか。
20代、30代では老後の資金を考える機会はほとんどなく、老後の為の貯金をしている人は少ないのではないでしょうか。
40代、50代では今の生活と10年後、20年後のことを考えることが先で、しっかり老後について考えるタイミングは少ないと思います。
では老後の生活についていつ考えますか?
このブログを読んで老後を考える機会にして頂けたら嬉しいです!
次回「老後資金は簡単に準備できる!」
自分でもびっくり!すごく危ない広告のようなテーマですが、確定拠出年金やiDeCoは聞いたことありますか?
知っていれば簡単という意味です。
次回、どのように老後資金を準備していけばよいのか、どのような仕組みがあるのか勉強していきます!
自分の年金額気になる方、ぜひお問い合わせください!
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今月も高級メロンを買っていこう!
今月7/1の日経平均株価の終値は28,705円でした。
7月のお小遣いで10万円では3個買うことができました。
このように2022年1月までの10ヶ月間続けていき、10ヶ月目の金額で毎月買った高級メロンを売ると
儲かるのか、赤字になるのか、シュミレーション中です!
10ヶ月後をお楽しみに☆
なぜ高級メロンを買っているのか、前回のブログからご覧ください!