早速ですが今月も高級メロンを買っていきましょう!
※毎月1日の数字を基準に考えていくことにします。
5/6(土日祝は市場がお休みです。)の日経平均株価の終値は29,331円でした。
5月のお小遣い10万円では3個買うことができました。
このように2022年1月までの10ヶ月間、続けていきます。
前回は、【時間の分散】をさせるりんごのお話をしました。
今回は、【時間の分散】りんごのお話からもう少し踏み込んでみようと思います。
【積立投資(ドルコスト平均法)】
りんごからいきなり積立投資へ頭の痛くなりそうな名前になりましたが...
やっぱり積立しか勝たん!ということで、長期的な資産形成をする時に役に立つ投資方法になります。
今後、投資信託の勉強を進めていく上でこれを知っておくと分かりやすくなるため、今回は積立投資(ドルコスト平均法)とは何か、勉強したことをシェアさせて頂きます。
夏樹社長に教えて頂きました!
積立投資(ドルコスト平均法)を簡単に言うと...
「決まった金額で投資を続ける方法」だそうです。
シンプルに分かりやすっ!と思いました。
決まった金額というのが、毎月3万と決めた場合であれば3万。
その3万で毎月価格が上がったり下がったりする株式や投資信託などを買い続けていくということです。
前回のりんごの図です!
Aさんはりんご1個100円の時にまとめて40個購入していますが、タイミングが悪くりんご1個200円のときにまとめて購入していたら20個しか買えていません。
初めに購入する時の金額で購入量が確定するのがまとめて購入する時の特徴です。
買い物に行き、先週の方が安かった~買っとけばよかった~なんて経験ありませんか?
でもそれって来週高くなるなんて分かりませんよね!
このようにタイミングが重要になってきます!
夏樹社長が言っているのはBさんの方です。
1回目から4回目まで決まった金額(1,000円)で買い続けていますよね?
これが積立投資(ドルコスト平均法)です!
この積立投資(ドルコスト平均法)にはポイントがあります!
ポイント1
☆投資するタイミングを気にしなくてよい。
コツコツ一定金額を投資していくことで、1個200円の高いりんごも、1個50円の安いりんごも買えるため投資するタイミングは関係なくなります。
ポイント2
☆株式や投資信託などの価格が下がっているときに多く買い、買ったものの価格が上がると利益が発生しやすくなるということ。
どういうことか、下記の図でイメージしていきましょう!
毎回5,000円を使って買えるだけりんごを買います。
6回目、7回目で50円と安くなっていますが、そのあとりんごの値段は200円まで上昇しています。
この上昇が利益になるということです。
6回目、7回目で安く多く買えてるため、売るときの値段は高い方がいいことは分かりますか?
その安く買って高く売った差額分が利益になるということです。
この図で簡単にイメージができましたでしょうか。
この積立投資(ドルコスト平均法)を理解すると、始めるタイミングはいつでもいいということが分かりますね。
これが積立投資のすべてではありませんが、私の勉強したイメージが伝わればいいかなと思います!
今回は、投資方法の中の1つについて勉強しました。
少しでも疑問に思ったこと、感想でも構いませんよ!
ぜひコメントお待ちしております!