【注目News】熊本都市圏の新しい高規格道路計画とは

2023.06.26

【注目News】熊本都市圏の新しい高規格道路計画とは

皆様こんにちは!営業の菊池です。

 

いつも弊社ホームページ・ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

熊本も梅雨時期に入り、雨の日が多くなっておりますね、、。

これから悪天候が続きますので普段のお車の運転、十分にお気を付けください。

 

 

さて、久々のブログ担当ということで、何を書こうか悩んでおりましたら、

 

個人的にはかなり注目している、「熊本の都市高速計画」についての記事を見ました。

 

ついに!と思いました(^^♪

 

 

現在発表されている内容を確認すると、

 

熊本市は政令市の中でも交通渋滞が深刻であることが知られており、

市に隣接する菊陽町に半導体・世界的大手TSMCの工場が建設されることから

更に交通量が増えると予想されております。

 

県は2023年2月3日に、都市高速道路の整備について本格的に検討。

 

県と市は2021年、中心部から九州道のインターチェンジまでを10分、

熊本空港までを20分で結ぶ「10分・20分構想」を既に打ち出しています。

 

その実現に向け、

①熊本都市圏北連絡道路

②熊本空港連絡道路

③熊本都市圏南連絡道路

 

の計3本の高規格道路を整備し、有料の都市高速道路方式で一体的に運営する案が進んでいるとのことでした。

 

個人的には非常に興味深い記事です!

 

私は出身が菊陽町ということもあり、幼少期とは一変して、

今もなお、新しく進化し続けている地元菊陽を近くで見ておりますのでより注目しているのですが、この都市高速計画は今後の熊本の5年10年その先の未来にとって

本当に重要な意味を持つ事業だと個人的には思います。

 

 

熊本市は政令市ワースト2位の公共交通分担率

 

熊本市は人口集中地区(DID)の道路の平均速度が政令市でワースト1位とされています。

その背景には、通勤時の公共交通の分担率が政令市でワースト2位の9.7%と低いことがあります。

福岡市は32.0%、広島市は24.7%と熊本の3倍前後の高い率になっております。

 

 

 

別の記事では、熊本市や熊本県では、公共交通と自動車交通を効率的に組み合わせる、

「ベストミックス」を目指しているとの記述を見つけました。

 

 

 

都市高速は、空港や高速道路が中心部から遠いという熊本の弱点を補う、

非常にインパクトの大きな政策ですが、

 

その実現には数千億円・数十年かかり、車依存を進める面を合わせ持っていると記事にはありました。

 

確かに、「熊本は車社会」そんな声も多く聞きますよね。

 

渋滞解消を迅速に、そしてリバウンドを防ぎながら行うためには

都市高速化の有無にかかわらず、公共交通の見直しも必要になるのでは!と思うのが正直なところです。

 

TSMC進出で県内の盛り上がりも非常に高まっておりますが、

今後の熊本都市圏の長期的成長を支える、そして私たちの生活に及ぼす影響について

今後も注目し、動向を見守っていきたいと思った今日この頃です。

 

 

さて、梅雨が明けるといよいよ夏本番がやってきます。

花火大会、夏祭り、キャンプ、高校野球、などなど

 

今までの自粛期から少しずつ脱却し、催し物やイベント開催も増えてきました。

 

そのことに付随し、例年自動車事故も増加しておりますので、

今後ともお出かけの際はくれぐれもご注意くださいね。

 

 

事故・故障の連絡は担当営業、もしくはあんしん110番まで!

 

 

 

今回は営業の菊池がお送りしました!

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

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