2021.08.04
第5回お金とは「密」に!今さら聞けないお金の知識 ~確定拠出年金を一言で説明します!~
確定拠出年金とは
厚生労働省 確定拠出年金制度概要 抜粋
【確定拠出年金とは、拠出された掛金とその運用収益との合計額をもとに、将来の給付額が決定する年金制度です。
掛金を事業主が拠出する企業型年金と、加入者自身が拠出する個人型年金(iDeCo)があります。】
一言で説明すると、、、
「かけた金額で投資信託などの売り買いをして運用し、運用の成果で年金の給付額が決まるということです。」
まず、拠出された掛金とありますが加入者がかける掛金のことです。
ギャンブルで「1万円をかける」などの言い回しがあると思いますが、加入者が出すお金としては似た言い回しになると思います。
その掛金を運用収益と合計額をもとにとありますが、運用というのは預貯金、投資信託、保険商品等から選び、それの売り買いをして掛金を増やしたり守ったりすることです。
また、事業主(企業側)が掛金を出す制度が企業型年金と、加入者自身(個人)が掛金を出す個人型年金(iDeCo)があります。
私なりに分かりやすく説明してみましたがいかがだったでしょうか。
次に確定拠出年金の内容を簡単に説明します!
☑ 確定拠出年金とは、年金制度の1つです。
☑ 加入は任意です。
☑ 個人型と企業型があります。
☑ 運用商品は、預貯金、投資信託、保険商品から選択できます。
☑ 個人型(iDeCo)の場合は、掛金全額が所得控除の対象となります。
☑ 個人型(iDeCo)の場合、原則60歳まで引き出せない。
☑ 給付は、60歳以降に老齢給付金、障害給付金、死亡一時金、脱退一時金として受給することができる。
☑ 運用次第では元本割れのリスクもある。
前回、年金はいくらもらえるか例を挙げましたが、
夫婦2人でゆとりある老後生活を送るためには月に36.1万円必要だと言われています。
前回の例では足りない事がわかりますよね!
確定拠出年金で運用して資産が増えるとゆとりある老後生活に近づくのではないでしょうか。
ただ、人それぞれ、家族構成、職業、将来の夢などは違うため、一人一人、または家族で老後資金を増やす方法は変わってきます。
また老後のことより、目先の5年後、10年後のことしか考えられないという方もいます。
だからこそ、今から考えておく必要があります!
老後資金を準備するためには、確定拠出年金のような年金制度に加入したり、残された家族のための死亡保険、働けなくなった時の保険、子どものための学資保険や両親のための介護保険、また住宅や自動車のローンの返済、相続について、家族のイベント事、夢を叶えるための費用、これだけではありませんが考えておくことがたくさんありますね。
こんなにたくさん、専門家でないと考えるにはとても難しいことですが、、
これ全部!私たちそうごう保険SHOPにご相談ください!
今後のライフプランを一緒に考え、豊かな暮らしになるようにサポートしていきます。
そうごう保険SHOPでは、損害保険や生命保険等の他にもこのようなライフプランを一緒に考え支えていくサービスも行っています!
ぜひご相談ください!
お問い合わせ
次回は「iDeCoについて詳しく知ろう!」
いよいよ、前置きが長くなりましたが年金制度のiDeCoについてです。
知らない方にも分かりやすく伝えられるように頑張ります!
今月も高級メロンを買っていこう!
8/2(月)の日経平均日経平均株価の終値は27,781円でした。※8/1は日曜で市場お休み
8月のお小遣いで10万円では3個買うことができました。
このように2022年1月までの10ヶ月間続けていき、10ヶ月目の金額で毎月買った高級メロンを売ると
儲かるのか、赤字になるのか、シュミレーション中です!
なぜ高級メロンを買っているのか、前回のブログからご覧ください!