あれ前より高くなってね?【インフレ・物価上昇とは】

2021.12.27

あれ前より高くなってね?【インフレ・物価上昇とは】

今年もありがとうございました。

 

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は私、代表の岡本夏樹が勉強した【インフレ・物価上昇】について皆様にお伝えします。

 

 

 

その他スタッフはこちら★

 

 

皆様、世の中の物やサービスの値段が「あれ、前より高くなったかな」と思うことはありませんか?

私もアイスの値段、車の値段、ケータイ電話端末の値段など上がったなと感じます。

 

 

 

 

 

皆様が感じているように世の中の物やサービスの値段は上がっていきます。

これを『インフレーション』や『物価上昇』と言います。

 

世界主要国はこのインフレ目標を2%前後で設定しています。

1年間で10,000円のサービスが10,200円になるということですね。

なぜインフレを国は目指すのか。

 

様々な要素がありますが、最もな要素は経済循環を良くするためです。

物やサービスの値段が上がる→企業の売上が上がる→社員の給料が増える→財布のひもが緩む→物やサービスを購入する→景気が良くなる

という状態がおきます。

反対に物の値段が下がり、給料が上がらないことがおきると財布のひもは固くなり景気が悪くなります。

 

このようなことで各国は緩やかなインフレを目指しています。

 

物価上昇といえば1年前はマスクの値段がビックリするくらい上がりましたよね。これは、需要と供給のバランスが崩れ、ハイパーなインフレが一部で起きてしまっていました。

今後も様々な出来事で物の値段の変動を感じることがあるかもしれません。

 

そのようなに物の値段は上がる中、銀行預金の金利はわずかな今日となっています。

単純計算、銀行預金金利の何千倍ものスピードで周りの物の値段は上がっていっています。

 

このままでは今20万円で生活していても、いつかは30万円ないと同じ水準の生活ができないときがくるかもしれません。

このような、インフレに対応する資産の守り方は『株式分散投資』や『ドル資産保有』を行うことです。

 

『株式分散投資』では、インフレ率より期待できる経済・株式市場の上昇率を利用し物価上昇に負けない資産を形成していきます。

『ドル資産保有』は、基軸通貨である米ドルを保有することで、インフレや円安になったときも世界最大の経済大国アメリカでの資産価値で日本円に換えることができます。

 

まずは、少しでも経済の仕組みに興味を持ってみましょう。

正直難しいことが多いですが(^^;

 

 

弊社では、このようなお金、金融に関することについてお客様とあーでもないこーでもないと言いながら理解を深め合い、各お客様の抱える問題に対してファイナンシャルプランの計画・実行をサポートいたします。

 

地域の皆様の豊かな将来の実現をサポートさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

 

今年もたくさんのお客様に支えられ良い1年を迎えることができました。

来年もお客様のいざというときにお役に立ち、豊かな人生をサポートしていく企業で在るよう精進していきます。

2022年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

お問い合わせ

 

人気の他の記事

【投資ってなんだっけ】

 

LINE

 

Instagram