明日の10万円か、将来の3000万円か

2020.12.08

明日の10万円か、将来の3000万円か

タイトルがローランドさんの名言みたいになってしまいました。

 

 

さて、今回の内容は資産形成についてです。

皆様は「投資と投機」というワードを聞いたことがありますか。

この記事でお伝えしたいことは、確かな資産を築くには投機ではなく投資が適しているということです。

 

 

 

 

 

 

 

投資とは、先行投資や自己投資という言葉があるように、お金等を何かに預ける又は先払いすることで

資産の増加や自分の成長というリターンや期待があるものを投資と言います。

 

 

 

投機とは、あるタイミングにお金を預け、短期的な利益を狙う行為です。

株のデイトレードやFX(為替取引)のように明日の事を予測し、

予測が当たるかはずれかでお金が増えるか減るか決まるようなものです。

 

パチンコや宝くじほどのギャンブルではありませんが、

一般の方が仕事をしながらこの投機で大きな資産を築いていくことは至難の業です。

 

 

 

 

ここで多くの方が、投資を思い浮かべたときに、この投機をイメージします。

日本には投資というとどちらかと悪いイメージが刷り込まれているような気がします。

 

投資というのは、成長するものにお金を預けるということです。

つまり長期で結果を求めることなのです。

 

この1年、日本含め世界全体の株式相場はコロナウイルスの影響で過去最大級の下落幅を経験しました。

しかし、最近のニュースを見ていると『日経平均29年ぶりの高値』という景気の良い話題もありました。

このように1年でみても良い時もあれば、悪い時もあるのです。

もっと長い人生でみても、色々な出来事は起こります。

 

ここで確実に言えることが、世界経済と技術は発展し続けているということです。

世界中の人間がより良い生活を求め、長い時間をかけて新たなものを生み出し、

リーマンショックのような経済危機があってもそれを乗り越えてきています。

 

投資をする場合もこの世界経済にお金を預け、預けたお金が長い期間世界を巡り、

成長(資産の増加)して自分の元へ返ってくるということが大事なのです。

 

投資は長期で結果を求めるほうが負けません。

 

皆様は明日の10万円を取りに行きますか、それとも将来の資産3000万円を築き上げますか。

 

 

 

 

私たちは、皆様の資産形成のお手伝いができます。

長期分散投資理論を学んだプロフェッショナルが、皆様の資産形成の実現まで長く担当させていただきます。

 

 

 

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