こんにちは!
オフィス担当 笹本です。
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除され、学校もようやく始まったようですね。
子どもが学校に通う新たな通学手段として、自転車を使うようになる学生も多いと思います。
そこで、今回は自転車事故についてです。
私自身、中学高校と自転車通学をしており、何度かヒヤッとする体験をしたのを覚えています。
それは、スピードの出しすぎであったり止まれの標識を見てなかったり
車が避けてくれるだろうと責任感のない運転が原因でした。
車を運転する立場になり、運転する人に迷惑をかけていたと大反省です。(;_;
熊本県警の交通事故統計によると、自転車事故発生状況(H31年4月~R2年4月)は158件となっています。
その中で車両対自転車の出会い頭の事故が67件と最も多く半分近くを占めています。
出会い頭なので図のような状況で事故が起こりやすいということが分かります。
自分が車を運転するようになり、自転車側の気持ちが分かるので交差点に入るときは
特に気をつけてはいますが、車対自転車の事故、どちらに責任が問われるでしょうか。
止まれの標識を無視して飛び出してきた自転車がどんなに悪くても、車のドライバーにも責任が問われます。
事故状況にもよりますが、自転車は無防備な状態の為、大けがをすることも考えられ、
立場の弱い自転車を保護する観点から車のドライバーに過失が大きく課されることもあります。
また、自転車は18歳以下の児童や高齢者なども運転できますが、予測不可能な行動をとって事故が起きやすくなっています。
事故を回避するために、車のドライバーができることがあります。
◇むやみに住宅街を通らない
◇スピードを出さない
◇通勤通学の時間や帰宅時間、また住宅街など自転車がくるかもしれないという危険予知を常に持って運転すること
運転する方はぜひ、危険予知を心がけてみてください。
最後に、自転車によく乗る方、お子様の通学中の自転車事故が心配な方はぜひこちらをご覧ください。
https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/service/net/e-cycle/
また、自転車は軽車両になります。
自らが加害者側になってしまうこともあります。
歩行者にケガをさせてしまったら…
自転車で他人の物を壊してしまったら…
そんなお悩みの方がいらっしゃいましたら、ご相談ください!
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